輪工房というお店が組んだ anchorite RallyRaid というクロスカントリー車。クロモリフレームのようです。トップチューブとシートステーの曲げが見た目にも良い味付けとなっています。
ご夫妻で世界一周した女性の自転車だと思います。日本一周や世界旅行をしている人の自転車を見ると、CANNONDALE であることが少なくないのですが、軽量高剛性な CANNONDALE のフレームが長期の旅行に適しているか、私は疑問に思うことがあります。が、実際に多くの人が走って帰ってきているので、問題ないのでしょう。
今年の ANCHOR は色彩が乏しく、魅力を感じませんでした。そのなかで、鈴木雷太選手のクロスカントリー車の配色には、クロカンらしく健康的で良い印象を受けました。
FOES 2:1 DHS mono。最近は雑誌などで取り上げられることが少なくなったように感じられるダウンヒル。手軽な遊びではありませんが、MTB の頂点を決める競技として、もっと注目されるように仕向けるべきだと思います。
この冬にロードレーサーを買おうと考えている私は、シューズにも目がいくようになったのですが、そこで見つけた adidas SUPER PRO CLASSIC。懐古趣味があり、競技指向でもある人に贈ります。
同じく adidas から、こちらは街乗り向きのシューズ。ロードレーサーや MTB に乗ることが多くの人に広まっていくには、競技目的以外の用品が充実している必要があると思います。
SIDI Genius 5。ロード用シューズの中で、最も健全な見た目のものだと思っています。奇抜な色使いでもなく、野暮ったくもなく、マニアックでもなく、安っぽくもなく。
パールイズミのファスト R2。パールイズミのシューズは格好悪いものが多いように感じますが、このファスト R2 は、特徴があって良いと思います。
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撮影機材 : Nikon D100 , AF Nikkor 24mm F2.8 D
撮影者 : あおたみつひろ
ANCHOR か CANNONDALE を買おうと思っていた私は、果たして CANNONDALE の Six 13 Team 2 を購入しました（色は Raw Hi-Bright (gloss) = CLR ）。はじめはフルカーボンの SYNAPSE 2 が良いかな、と思っていたのですが、Six 13 の持つレーシーな外観に惹かれ、心変わりしました。
CANNONDALE のフレームは軽くて硬いという印象があり、Six 13 もまさにそのような自転車だと思っていたのですが、乗ってみると硬さを感じるようなことはありませんでした。シートステイは見た目にもしなやかな曲げ加工とつぶし加工が施してあり、快適な乗り心地の一因になっていると考えられます。数年の間に「軽くて硬い」から「軽くてしなやか」なフレームに方針転換したのでしょうか。他の部分が気に入っていたので、硬くても目をつぶろうと思っていたのですが、予想以上の良い買い物となりました。
